在宅調剤事業

在宅医療にも積極的に取り組んでいます

地域社会への貢献として「在宅医療・緩和ケア」に力を入れて行くという企業方針のもと、 まろんは在宅調剤事業にも積極的に取り組んでいます。薬剤師の在宅医療への関わりはずいぶん増えてきましたが、 在宅医療に積極的に取り組んでいる薬局はまだまだ多くありません。

患者様が薬局に来られないならば、薬剤師は薬局という従来の枠組みをどんどん飛び出して地域医療、 そして地域社会の中に深く入り込んで行くべきだとまろんは考えています。

在宅医療に興味がある薬学生さん、薬剤師さん。プロとして、ともに高め合いましょう。

医療関係の皆様。チーム医療の一員として、これからのまろんの薬局、薬剤師にご期待ください。

そして、在宅医療を必要としている患者様、ご家族の皆様。 私たちは患者様のクオリティーオブライフ(生活の質)が少しでも向上するように全力でお手伝いをさせていただきます。

お薬の在宅での管理を希望される患者様へ

  1. お医者さまに在宅での診療を受けられている方が対象となります。
  2. 処方箋に居宅療養管理指導依頼の指示が必要になりますので、担当のお医者さまにご相談ください。
  3. 薬剤管理を開始する場合、介護保険の認定を受けられている方は薬局との契約が必要になります。
  4. 介護保険の認定を受けられていない方は医療保険を利用しますので、契約は必要ありません。
    (担当する薬剤師が説明にうかがわせていただきます)
  5. 訪問日および時間に関しては、患者様のご都合を伺い、ご相談させていただきます。
    処方箋と引き換えにお薬をお渡しして、飲み方、使い方の説明や、ご相談をお受け致します。

    ●営業日および営業時間
    月曜日〜金曜日 午前9時〜午後7時
    土曜日 午前9時〜午後1時
    日曜・祝日はお休み
    ※尚、緊急時は上記の限りではありません

  6. ご利用料金に関しては、法令に基づき以下の料金を加算させていただきます。
    月4回限り。がん末期患者、中心静脈栄養法対象患者は週2回、月8回に限り
    ※公費の補助がある方は、負担金に対して補助があります。
    ※介護保険の認定を受けられている方は、介護保険の保険証の確認が必要になります。
    ※ 介護保険の認定を受けられていない方は保険証もしくは、医療証の確認が必要になります。
  7. 居宅療養管理指導では以下の事を行います。
    • 処方箋による調剤(患者様の状態に合わせた調剤上の工夫)
    • 薬剤服用歴の管理
    • 薬剤等の居宅への配達
    • 居宅における薬剤の保管・管理に関する指導
    • 使用薬剤の有効性に関するモニタリング
    • 薬剤の重複投与、相互作用等の回避
    • 副作用の早期発見、未然防止と適切な処置
    • 日常生活動作、生活の質等に及ぼす使用薬剤の影響確認
    • 使用薬剤、用法・用量等に関する医師等への助言
    • 麻薬製剤の選択および疼痛管理とその評価
    • 病態と服薬状況の確認、残薬および過不足薬の確認、指導
    • 患者の住環境等を衛生的に保つための指導、助言
    • 在宅医療機器、用具、材料等の供給
    • 在宅介護用品、福祉機器等の供給、相談応需
    • その他、必要事項(不要薬剤等の廃棄処理、廃棄に関する指導等)

在宅でのお薬の管理を希望される方は、遠慮なくお問い合わせください。

●杉並区地区: マロン薬局阿佐谷店
東京都杉並区阿佐谷南1-10-1松永ビル1F
TEL:03-5306-0303

●八王子市地区: マロン薬局子安店
東京都八王子市子安町4−26−5
TEL:042−656−7583

●町田市地区: マロン薬局鶴川店
東京都町田市能ヶ谷1−5−8
鶴川インペリアルビル4F
TEL:042−708−2357