ただ単に処方せんに従い、お薬を手渡すばかりが薬剤師の仕事ではありません。 調剤薬局の担うべき重要な責任の一つが薬物投与時のリスク管理です。 アレルギー・薬物相互作用・飲食物との飲み合わせ・副作用など、 多方面から安全をチェックし、万が一の事故を回避するのも薬剤師の大切な役目です。
医薬分業には「患者様を中心とした、医と薬の職能や責任の分担」という側面があります。 まろんは医療スタッフとのチームワークの中で、より安全で効果的な薬物療法のお手伝いをします。
「薬の部門」をアウトソーシングする医薬分業のメリットは、
リスクの分担と安全性の向上にあります。
有効で安全な薬物治療のために、患者様一人ひとりの薬歴をコンピューターで管理し、 服薬指導・情報の収集と提供を積極的に行っています。 例えば、服用管理の難しい患者様には、一括分包化などの丁寧できめ細やかなサービスをご提供しています。
従来の調剤薬局には「サービス」という意識が欠けている傾向がありました。 弊社は患者様( =顧客)満足度の向上を常に心がけ、サービスの充実と見直しを積極的に行ってまいりました。
例えば、調剤薬局に対する患者様のご要望の一つに「待ち時間の短縮」があります。 弊社では最新のコンピューターシステムや調剤器具を導入して、業務の効率化をはかるとともに、 患者様に待ち時間を快適に過ごしていただくための様々な取り組みをしています。 明るくてリラックスできる店鋪デザインに加え、ゆったりとくつろげる待合室の椅子にもこだわりました。